BITAS-HEALTH (健康チェック)


■BITAS-HEALTH:個人向け健康管理支援ソリューション

メモリ型生体センサ(M-BIT)を装着して、24時間生体情報を計測し、
専用解析ソフトウェア(BITAS-HEALTH)にて、計測したデータを解析します。

解析した結果例を、下記に示します。


■解析項目

1)脈の乱れ

BITの搭載した「心電計(ECG)」が測定した心電波形について、波形に異常なものがある場合、”脈の乱れがあります”と表示します。速やかに、医師の診察を受けることをお勧めする意味で、「病院マーク」を表示します。

2)心拍数

一般的に、心拍数は100以上を『頻脈』といい、60以下を『徐脈』といいます。しかし、激しいスポーツをしてきた人には「スポーツ心臓」になっていて、60以下が当たり前の人もいます。しかし、一般的には、座位活動時(デスクワーク等、運動をしていない状態)、60〜100が正常で、平均的には静止時には70〜80位が平均値です。

3)呼吸周波数

1分間あたりを呼吸数といい、「1秒間当たりの呼吸数を『呼吸周波数』」といいます。
座位活動時(デスクワーク等、運動をしていない状態)、呼吸周波数が0.35(呼吸数であれば、0.35 x 60 = 21回)以下であれば、正常の範囲内としています。

4)糖尿病のリスク

心電計を利用して、自律神経の状態を計測しており、その指標として、自律神経活動度(CVRR)を算出しています。東京大学医学部付属病院検査部糖尿病研究室は、この自律神経活動度(CVRR)の値と、糖尿病の患者の間には関連があることを発表しています。この関連性を利用して、糖尿病のリスクを判定しています。

5)消費エネルギー

METsという身体活動に関する指標を利用して、覚醒時の運動における体重1kg当たりの消費エネルギー(Kcal)を算出しています。

6)身体活動量(METs)

運動・活動の強度を『METs(Metabolic Equivalents) 』で表示します。これは、日本語では『代謝相当量』といい、その運動・活動を行う事による消費エネルギーが、安静にして座っている場合の何倍になるかという比です。したがって、安静にして座っている場合のMETsは1になります。同じ歩く事でも、室内歩行は2 METs、屋外の散歩は2.5 METs、しっかり歩く場合は3 METs、更に勢い良く歩く場合は4-5 METsになります。

自律神経活動度(CVRR)

CVRR(RR間隔変動係数) =  RR間隔の標準偏差 / RR間隔の平均値

心臓の収縮から次の収縮までの時間間隔(これをRR間隔といいます。)は、実は一定ではなく、時々刻々と変動しています。これも、心臓が次の収縮までの時間間隔を短くしようとする交感神経と、長くしようとする副交感神経の拮抗的な支配を受けているからです。間隔のばらつきが大きいほど自律神経活動は元気という事になります。